2009年1月20日火曜日

スチューデントジャズフェスティバル2009



娘がトランペットを吹いているビッグバンドが出場するので、千駄ヶ谷の日本青年館に行った。

スチューデントジャズフェスティバル2009は、関東甲信越(新潟、長野、山梨、神奈川、埼玉、東京など)から43校が集まる大きなフェスティバルだ。16日と17日の二日間に渡って朝から夕方まで、小学校から高校生までたくさんの子供達が集う。こんなに学生ビッグバンドがあるとは驚きだ。先日、神戸でジャズをやっている人と話をしたが、関西ではジャズをやっている高校などほとんど無いと言っていた。1チームが2曲から3曲しか演奏しないのだが出場校が多いため、延々とビッグバンドジャズが演奏される。上手下手も色々、聴衆も出たり入ったりで、たしかにお祭りだね。曲がかぶることも多く、正直いうと若干食傷気味でもある。

娘の高校はほとんど最後の出番なので午後からゆっくり出かけた。千駄ヶ谷は、いま卓球愛ちゃんが頑張っている国立競技場が目の前で、その横を10分ほど歩くと、日本青年館という立派なホールがある。娘のバンドは2年生が受験のため抜けて1年生だけ、ちょっと心配だったが、いやいや十分良い演奏だった。娘もトランペットソロを頑張っていて、親バカ(もしくはバカ親)としては嬉しい限り。

子供達の演奏が終わった後、17日は招待公演として、早稲田大学 High Society Orchestra がアンコール含め5曲を披露してくれた。これは流石に良かったね。気持ちの良い演奏だった。

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