2008年5月12日月曜日

ブログへのコメントと、MLへの返信の使い分け

複数の方から、ブログへのコメントと、MLへの返信の使い分けが区別付かない、よく分からない、との意見をもらいました。たしかに。私も良くわかりません。いずれユーザ登録作業が進めば、ブログではなく掲示板に記事を掲載する予定なのですが、その場合は、掲示板へのコメントと、MLへの返信の使い分け、ということになりますね。

私の現在のスタンスとしては、まぁ、いずれ自然に使い分けの基準ができてくるのかな、と考えていて、答えはありません。

記事を書く側として、ブログとMLへの投稿は違いがありますが、コメントを頂く分には、あまり違いがありません。しかしコメントを書く側としては、だいぶ違いますよね、たぶん。

ブログへのコメントは、基本的にブログ記事を書いた人と、あと、ブログを見に来た数人にしか見られません。掲示板の場合も同じです。

MLの場合は、全員に自動配信されます。流し読むか、じっくり読むかは別にして、MLの全員に読まれるわけですね。

自分ならどうするだろう。私個人的には、MLに内容の薄い簡単な返信を送るのは若干面倒ですね。ブログ(もしくは掲示板)があるなら、そっちにコメントを付けたいです。ただ、ちょっとディスカッションしたい時は、MLに流しますね。多くの人に見られることで、議論の幅が広がる可能性があるからです。

でも掲示板がそれなりに機能しだせば、掲示板の方がいいかな、とも思います。何故なら後から文章を修正したり、コメントを削除できるからです。また、MLの場合は一旦流したら修正できないのと同時に、いずれ流れてゆく、という感覚もあって、それが良いという面もありますね。旅の恥は掻き捨てというか。まぁ、このあたりは性格によるのかな。

また、大したコメントが無いときは、とりあえず「読んだよ。面白かったよ」ということを示すために、ブログや掲示板へのコメントを使うでしょうね。MLに流すほどではない、という時に。MLに流すメールは、多少なりと意見を示そう、という気持ちが入ります。それが重いという面と、だから品質が高まるという面と両方ありそうです。

3 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

MLでは、Aの話題で盛り上がってるときに、Bの話題へのコメントを流すことはためらいがあると思います。もちろん、メーラーをツリー表示していれば、何の問題もないのですが、何となく気分というものがあります。

掲示板の場合、複数の話題で抵抗なく同時にコメントをつけられるのが利点ではないでしょうか。特に時間を超えて(笑)、二ヶ月前の話題にコメントするとか、そういう資料価値ができると思います。

fewzio さんのコメント...

なるほど。確かにそうですね。MLで複数の話題を同時並行で進行させるのは、何か失礼なような気分がしてしまいます。とりあえず一つ終わらせてからという気がします。また、MLであまりに昔の記事に返信するのは、これまた憚られますね。

掲示板を介した、ルーズな、のんびりしたコミュニケーションというのは、意外とこのコミュニティに合っているのかもしれません。

あとは、掲示板でのコミュニケーションを、MLに何かフィードバックできないかな、というのが、今の私の課題です。

匿名 さんのコメント...

二ヶ月と言わず、かなり前の話題にコメントしてもいいですよね?
「ワタシも見た!私も読んだ!」みたいな感想、遅くなっても、書きたいですもの。