2009年9月20日日曜日

洗濯機を買った

洗濯機を新調した。火曜日に届く。

もう20年近く使っている洗濯機の調子が悪くなってきたので、洗濯機を新しく買おうと思い立って調べてみて、値段の差が激しいことを知った。

最新型の「ヒートポンプ斜めドラムインバーターエアコン洗濯乾燥機」だと、20万円以上する。というか、それって何? 名前長い。

まず、乾燥機付きか、乾燥機なしかで違う。乾燥機が内蔵されている方が高価だ。我が家は基本、外に干すので、乾燥機は補助。ただ無いと不便なので、乾燥機付きを選ぶ。

次に、斜めドラムか、縦型か。斜めドラムは、洗濯槽が斜めについている。斜めだと何がいいかというと。
(1) 乾燥機として強力
(2) 洗濯物の出し入れが便利
(3) 少ない水で洗える

特に、縦型の乾燥機付き洗濯機では、乾燥機能はおまけで、乾燥機としてしっかり使いたいなら、斜めドラムとなる。例えば、縦型の洗濯乾燥機で、しっかり乾燥するまで使うと、壁面にしわくちゃになって貼り付いてしまう。後からアイロンをかけても、しわが伸びない。

逆に縦型のメリットは以下。
(1) 洗濯が強力
(2) サイズが小さい
(3) 値段が安い
しっかり洗濯するには縦型の方が原理的に有利である。また価格の安い機種が多い。

ヒートポンプ型のメリットは、省エネ、衣類が縮みにく、乾燥が速い。逆にデメリットは、高価、大きい、となる。

エアコンってのは、洗濯機を置いている洗面所や脱衣所の空調もやる、ということらしい。

ところで、最近の洗濯機で必ずポイントとして上げられているのが、静音性だ。どこの会社も静かさを謳っている。一般に洗濯時の音はとても静かで、乾燥時は若干うるさい。一番静かだと評判が高いのは東芝。日立はモーター等の運転音自体は静かだが、機械的な機構が時々硬い音を出す。

洗濯機能や乾燥機能のあれやこれやは日進月歩なのだろう。私らには良くわからなかった。

結局、ヤマダ電機で、型落ち(昨年発売)の日立の縦型洗濯乾燥機を買った。新型の6割ぐらいの価格だった。


2 件のコメント:

ocean さんのコメント...

家電量販店でサンプル品をさんざんさわり倒し、各メーカーのカタログを吟味したあげく、ネットで最安値を探して買う、というのが、我が家の家電購入パターンです。

最近ではDVDブルーレイレコーダーを買いました。
東芝のものを10年使いましたが、この間ディスクの出し入れの修理を二回やり、ついに、HDD→DVD-R(-RAMへはできるのに)のダビングができなくなったからです。

家電の買い替えとなると、夫がやたらに張り切るのですが、買ってしまうと途端に熱意がさめ、ぜんぜん使いこなせないという、ていたらく。
だから購入時は、私が冷静に、機能の必要・不必要を判断しております。笑。

fewzio さんのコメント...

家電品などサポートにあまり意味の無い商品(例えばパソコン)の場合、店頭で買う意味はなくなりつつありますね。通販の方が安いし、最近の通販は対応がしっかりしていて安心できる。

男がスペックの比較に夢中になるというのは、どこでも同じ。何故だろうなぁ、と自分を振り返って思います。