2009年8月29日土曜日

Snow Leopardをインストール

Snow Leopardをインストールした。入れたのは、MacBook (intel Core2Duo 2G)である。

これは価値あるアップデートだな。Appleの余裕を感じる。実にチマチマと細かい所に手が入れてあって、大きな棚卸しという印象だ。

何より色々と素早くなっているのが嬉しい。いま、こうやって日本語入力していても、ことえりが速くなったせいか、とてもスムーズだ。ほんの数ミリ秒程度のことだろうが、タイピングは常時利用する機能だけに、ずいぶんストレスが無いように思う。他にも、Leopardの時は、Safari 4は重たい上に固まることが多々あり、常用のブラウザとしては使うのをやめていた。Firefoxを使っていた。しかし、Snow LeopardのSafariは、速い!、それに安定している。特にGoogleアプリの快適なこと。Google Map, Gmailなどなど。

アドレスブックやiCalなど、あまり使わなかったアプリケーションもぐっとまともなものになっている。

なおインストール時に、ハードディスクの残りが足りないと言われた。その時点では1.5GBしか空いていなかった。Snow Leopardを入れるには少なくとも5GBの空きが無いとだめだ。インストールが完了するとOS自体の大幅なスリム化がなされているので、10GBぐらい空くことになるので、一時的に5GBの空き容量が必要ということだ。この際だから、何がディスクを占有しているか調べたら、写真と音楽だった。写真は一眼レフで撮影したRAWデータなどがけっこうあって、これらを外付けのバックアップ用ハードディスクに移した。iTunesには、既に見終わったムービーファイルが残っていたので、それを削除した。

さて、あまり比較が妥当とは言いがたいが、最近職場で、Windows XPとWindows Vistaを両方使っていて、使いながらつくづく、Vistaってのは、何が良くなっているのかさっぱり分からない、と思う。単なる改悪にしか未だに思えない。Windows 7が、Snow Leopardのように、Vistaの悪い部分を改修してくれていればと思う。

さて、Snow Leopardはすごいのだけれど、わたしのMacbookの使い方が特に変化するわけではない。ネットや、文章を書いたり、時々絵を描いたりする。その程度の使い方である。Numbersで表計算したり、Evernoteで情報整理したり、写真をレタッチしたり、整理したりする。まぁみんなもそんな物かな。それでも、いや、それだから、FinderやDockなど常用ツールが改善されるのは、とても嬉しい。そういう道具を開発してくれたAppleに感謝だ。

さて、明日は選挙らしい。どうしようか。迷っている、というか眠い。
夏も終わりが近い。明日は、ラタトゥイユを作っておこうかな。

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