2009年9月1日火曜日

東京に来た人を連れて行くと良いところ

おぉ、8月が終わってしまった。夏だったのか?というぐらいに迫力の無い夏だった。農作物の成長が心配だ。

昨日、今日と出雲に出張だった。毎回思うが、のんびりした良いところだなぁ。空気も、食べ物もおいしいし。昨晩、島根県の浜田地方では、皆が食べているという赤天(あかてん)を頂いた。なかなか美味しい。唐辛子の入ったさつま揚げみたいなものだ。ビールのつまみにいい。

帰りの飛行機の中で、機内放送の落語を聞いていた。東北の田舎から出て来た若者が東京観光をする話で、地味に面白いネタだった。さて、それを聞きながら思ったのだが、東京観光をするというと何がいいんだろう。もちろん、人によって違うと思うが。

そこで、昨晩一緒に飲んだ人が言っていた「東京は、あるジャンルのものなら何でもある、という場所が色々あるのが面白い」というのを思い出した。例えば、神田小川町に行けばスポーツ用品なら何でもあるとか、神保町、秋葉原、銀座、表参道、原宿など。彼曰く、カタログにしか載っていないようなものが、ずらりと陳列されているのは圧巻だと。

たしかに、その人が何か趣味を持っているんだったら、それに応える場所を紹介するのは難しくないかもしれない。スポーツが好きな人、美術が好きな人、音楽が好きな人などなど。例えばオーディオなんかも、ちょっと考えられないような品揃えの店がたくさんあるし、専用のリスニングルームなんかも予約すれば行ける。日本にたくさん都市はあれど、ここまで揃っているのは東京だけだ。コンサートも毎日膨大な数やっているし、美術館、博物館もうなるほどある。

ただ東京にしか無いものっていうのは、そんなに多くないようにも思う。もんじゃ焼き?東京タワー?

2009年8月30日日曜日

ネット民主主義の夜明け

さて、今日は選挙なのだが、立候補者が誰かすら知らないでは投票できない。というわけで、Googleで、「総選挙 調布」を検索したら、Googleの衆院選2009サイトがトップに現れた。
http://www.google.co.jp/intl/ja/landing/senkyo2009/index.html

さすが良くできている。Google Map上に選挙区が表示され、クリックすることで、代表的な5つの質問への立候補者の主張をビデオで紹介したり、アクセス数をグラフ表示したり。まさにネット民主主義のスタートだ。功罪あるだろうが、時代は確実にこの方向に進んでいる。政治の活性化に繋がるか、祭り化して衆愚に落ちるか。まぁ選挙カーで、名前を連呼するだけの選挙活動は終わりになるだろう。

今後は、候補者の履歴や、これまでの発言、国会での活動、twitterアカウントなど、データベースがいつでもアクセスできるようになってゆくだろう。価格ドットコムのように、候補者同士を横並びで比較したり、支援者の声が掲示板形式でいつでも見れる、というのもあるだろう。

例えば、ザ・選挙
http://www.senkyo.janjan.jp/index.html
や、Yahoo!みんなの政治
http://seiji.yahoo.co.jp/
なんかは、その先鞭だ。
#でもGoogleがわかりやすいな。サイト設計に一日の長がある。

このように、今後はどんどん分かり易くなるだろう。ただし、政治で議論すべき問題は、複雑な社会問題の把握と、不確実な未来へのプランであって、そればかりは、どれほどネットが発達しても難しい。感覚的に判断できるような問題ではない。マメに知識を得て、自分なりに深く考えないと分からない。ネット民主主義が進むと、皮膚感覚や雰囲気で投票する人が増えそうで怖い。すでにそうなっているかもしれないが。

マニフェストマッチ
http://senkyo.yahoo.co.jp/manifesto/match/
というサイトでは、各党のマニフェストを項目別にばらして、党名を伏せ、比較できるという、一種ブラインドテストが用意されている。それぞれ見比べてみて、較べるのがいかに難しいか実感した。私の結果は、ほぼ全部バラバラな政党になった。しかし、大きな政党の言っていることは総花的で良くわからないな。

さて、雨が降りそうだから早めに選挙に行こうか。

2009年8月29日土曜日

Snow Leopardをインストール

Snow Leopardをインストールした。入れたのは、MacBook (intel Core2Duo 2G)である。

これは価値あるアップデートだな。Appleの余裕を感じる。実にチマチマと細かい所に手が入れてあって、大きな棚卸しという印象だ。

何より色々と素早くなっているのが嬉しい。いま、こうやって日本語入力していても、ことえりが速くなったせいか、とてもスムーズだ。ほんの数ミリ秒程度のことだろうが、タイピングは常時利用する機能だけに、ずいぶんストレスが無いように思う。他にも、Leopardの時は、Safari 4は重たい上に固まることが多々あり、常用のブラウザとしては使うのをやめていた。Firefoxを使っていた。しかし、Snow LeopardのSafariは、速い!、それに安定している。特にGoogleアプリの快適なこと。Google Map, Gmailなどなど。

アドレスブックやiCalなど、あまり使わなかったアプリケーションもぐっとまともなものになっている。

なおインストール時に、ハードディスクの残りが足りないと言われた。その時点では1.5GBしか空いていなかった。Snow Leopardを入れるには少なくとも5GBの空きが無いとだめだ。インストールが完了するとOS自体の大幅なスリム化がなされているので、10GBぐらい空くことになるので、一時的に5GBの空き容量が必要ということだ。この際だから、何がディスクを占有しているか調べたら、写真と音楽だった。写真は一眼レフで撮影したRAWデータなどがけっこうあって、これらを外付けのバックアップ用ハードディスクに移した。iTunesには、既に見終わったムービーファイルが残っていたので、それを削除した。

さて、あまり比較が妥当とは言いがたいが、最近職場で、Windows XPとWindows Vistaを両方使っていて、使いながらつくづく、Vistaってのは、何が良くなっているのかさっぱり分からない、と思う。単なる改悪にしか未だに思えない。Windows 7が、Snow Leopardのように、Vistaの悪い部分を改修してくれていればと思う。

さて、Snow Leopardはすごいのだけれど、わたしのMacbookの使い方が特に変化するわけではない。ネットや、文章を書いたり、時々絵を描いたりする。その程度の使い方である。Numbersで表計算したり、Evernoteで情報整理したり、写真をレタッチしたり、整理したりする。まぁみんなもそんな物かな。それでも、いや、それだから、FinderやDockなど常用ツールが改善されるのは、とても嬉しい。そういう道具を開発してくれたAppleに感謝だ。

さて、明日は選挙らしい。どうしようか。迷っている、というか眠い。
夏も終わりが近い。明日は、ラタトゥイユを作っておこうかな。

2009年7月8日水曜日

夏休みに海か山か

夏休みを取ろうと思っています。実は今年は区切りの良い勤続年なので、年功休暇というのを取得できます。ま、有給も全然使えていないような状態なのですが。

どちらかというと出不精なので、遠出をしたいとはあまり思いません。夏の暑い盛りに、少し涼しい所にでも行こうかな。頭を休めて、ぼんやりさせるのも大事だなと思います。平日にゴーギャンを見に行こうかなぁ。

みなさんは、夏に行きたいとすると、海と山と、どっちがいいですか。

どっちもいい。もちろん。私はどちらかというと山かな。でも海も捨てがたいですね。綺麗な海がいいな。

先日、日本海側の砂浜には大量の漂着ゴミがある、という話題で「ご近所の底力」(NHKの番組)をやってました。ボランティアを募集して、地域ぐるみで心のこもった歓待をしていました。あの、おむすびは美味しそうだったな。一日で広い海岸線のゴミが一掃されていました。

近所の川(野川)が都会の川にしては、ずいぶん綺麗です。休みの日には川遊びをしている子供達がけっこういます。人間が川を汚したんですよね。でも人間は川を綺麗にすることもできる。

人間は、自分たちの生活環境を簡単に破壊する力を持ってしまったけれど、修復する力も与えられている。

ゴミが一掃された砂浜は綺麗です。魚が泳いで、水遊びができる川も綺麗です。綺麗なのは素直にいいなと思います。

2009年7月7日火曜日

冷房対策

今日の東京は晴れて気温も上がって,夏本番といった天候になっています。今日は外に出る用事が無いので,あまり暑い思いをせずに済んでいますが,外回りの人は昨日までとのギャップが辛かろうな,と思います。

都会では,夏になると私は長袖が欠かせません。冷房が効いているところに半袖で入って,お腹が痛くなったり,風邪を引きそうになったことが何度もあるからです。特に電車の中は気温・湿度がむちゃくちゃです。混雑した電車では頭だけ冷えすぎとか,蒸し暑く息苦しいかどっちかで,どちらにしろ辛い。空いた電車は一般に冷房が効きすぎています。

職場でも全員に快適な冷房というのは,なかなか難しいです。扇風機がけっこう回っています。主に男性は設定温度を下げがちで,女性は寒いといいます。外から来た人は体がほてっているので,冷房が効いている方がありがたいですが,ずっと中にいる人には寒いです。

私の場合は,居室が暑くなってくると,実験室に移動します。計算機室なので冷房が効いてます。それで寒くなると,居室に戻ります。これを移牧といいます(いいません)。

街中だと,駅付近,繁華街付近がやはり暑いです。これはエアコンがたくさん動いているからですね。先週末,娘と散歩をしましたが,川沿いの木陰はぐっと涼しいですね。街中からは数度は低いと思います。

理想的には,エアコンを使わなくても良いところに暮らしたいと思いますね。たとえ気温・湿度が高くても,田舎の夏は,そんなに過ごしづらくなかったように思うのですが。単なる懐古かな。もちろん頭仕事をやるのには向かないので,ただぼんやりしたり,体を動かして汗をかいたりしていましたけどね。

夏の盛りにも頭仕事をやるようになって,生産性はあがったのでしょうが,はたしてライフスタイルは向上したのか。おっと,これも懐古かもしれませんね。

2009年6月13日土曜日

最近読んだ本のメモ

最近読んだ本のメモです。時間が取れれば感想文を書きたいな、と。

『星に降る雪/修道院』池澤夏樹

二つの中編
星に降る雪は、雪崩で死んだ友人の恋人と、ある電波男との出会いと別れ
修道院は、恋人を寝取られたと勘違いした彫刻家が、電波男になって小さな礼拝堂を修復する話
この要約では身も蓋もないが、実は雰囲気のある良い話。面白い。
光の指で触れよ、でも思ったが、濡れ場に違和感あり。むっつりすけべ?

『ライフハックス-鮮やかな仕事術』佐々木正悟

ライフハックス関連で人気の著者
留学して実験心理学を学んだらしい
内容は薄いが、気の利いたことがいくつも書いてある。うまい。
野口悠紀雄は彼のバイブルらしい
後で『続「超」整理法』を読み返したら、実は、野口が14年前に言っていたことを現代風に焼き直したものだとわかった

『自分の仕事をつくる』西村佳哲

14年前ごろにAXISに連載されていた
生き生きと働いている色々な人にインタビューした内容が掲載されている
著者の問題意識は、私と共通する部分が多い。
私は著者と同い年
自分の仕事に誇りを感じられる人ばかりじゃない、世の中の多くは身過ぎ世過ぎのため、生きるために仕方なく働いている、という本書への反論への、彼の回答が最後に掲載されている
ルヴァンが、どういう人によって作られたのか知った。なるほど。
得るもの、考えられることがが多い本

『美しいこと』赤木明登

お椀に漆で塗り物をする赤木さんという人が、主に工芸に近い分野のアーティストと会って話をしたことが書かれている
ふんだんに掲載されている、工芸品などの写真がとても美しい
この写真を見るためだけでも買って良かったと思う
著者の文体は、残念ながら私にはあまり合わない。スナッブに感じる
でも、書かれている内容の多くは面白く、考えさせられる、良いものだ。


『おもいでエマノン』梶尾真治


島崎さんがtwitterで教えてくれた昔のSF
梶尾真治は好きで、学生のころ良く読んだ
でもエマノンは初めて
いいね。ちょっと甘いけど。ジュブナイルSFという感じ
空港ですれ違う話が好き。悲しいけれど。
作品の完成度としては、もっと割り切りが必要だと思うが、
梶尾氏は残酷になれない作家なんだな。その人間味が好きな理由かもしれない。

『日本カフェ興亡記』高井尚之

つい最近出版された本
日本のカフェに関する幅広く深い知識を得ることができる
実際に店舗を回ったり、経営者達に聞いた、つまり足で稼いだ情報に基づくのが良い
また単なる情報ではなく、カフェに対する彼の視点がいい
カフェを作るのは難しくない、が、商売として続けて行くのには、やはり、それ相応の信念、努力、センスが必要だ。特に、信念は大きいように思う。
カフェを止めた人の体験談が複数載っていて、これも貴重

『続「超」整理法•時間編』野口悠紀雄
14年ぶりに再読
当時、真似して、蛇腹式のスケジュール帳を作ったのを思い出す
その後、ITが急速に普及したため、技術的には大分古びている
ただ考え方はシンプルで、未だに説得力がある
上述の佐々木氏の本など、骨子はこの本と同じ
ただGmailやGoogleカレンダーが普及したのが違うだけ、というと言い過ぎか
佐々木氏があまり書かなかった「七つの習慣」などとの差別化も野口氏は明快に述べている


『男の掃除』佐光紀子


男性向けに、掃除の原理を噛み砕いて書いた良書
いわく「汚れには酸性の汚れと、アルカリ性の汚れがある」
いわく「ほこりは重力に引かれて、上から下に落ちる」
原理に対応する、掃除法の原則があって、さらにその原則を生かすテクニックが述べられる
奥さんに怒られないような掃除をするために、旦那は最低知っておいたが良いかも


『脱「ひとり勝ち」文明論』清水浩


エリートという電気自動車を作った清水先生のエッセイ
抜群におもしろい
エリートは8個のタイヤがついていて時速370km出るスーパーEVだ
中学生でも読めるような噛み砕いた文体
立場上、太陽電池の導入量や系統との関連については、私はうかつなことは言えないし、清水先生も言えないと思う
ただ、検討の俎上には載せるべきだし、最後は国民が未来を選択するのだと思う

2009年6月6日土曜日

AirMac ExpressとAirStationをWDS接続

書斎に使っている部屋にはLANが無いので、無線LANでリビングのAirStation (WLA2-G54C)に繋いでいたのだが、廊下の扉を全部閉めると、電波が弱くなって、接続が不安定になることがあった。そこで以前買っていたAirMac Expressを仲介に使って、ネット接続できるようにした。

接続関係は以下の通り。

インターネット
 <--> ひかり電話対応ルータ(RV-230SE)
 <-> AirStation
 <-(無線)-> AirMacExpress
 <-(無線)-> MacBook

いろいろ先達の教えを請いながら
http://morly-discovery.blogspot.com/2008/08/blog-post.html
http://blog.docshin.com/?eid=785249
なんとか設定に成功した。

まさに成功したと言わざるを得ないほど苦労した。
私の場合、morly氏の情報が決め手だった。

メモを残しておく。

AirStation側:
1. 「フレームバースト 使用しない」を選択
2. WEPは13文字で設定 (5文字はダメ)
3. WDSで「アクセスポイント間通信(WDS) 有効」を選択
4. 「アクセスポイント(MACアドレス)の追加」で、AirMac ExpressのMACアドレスを追加
5. 「無線」の欄のMACアドレスをメモ(管理->システム情報)

AirMac Express側:(AirMac ユーティリティ)
1. 手動設定
2. 「ワイヤレス」で、「WDSネットワークに接続」を選択
3. チャンネルはAirStationと同じ
4. WEP 128ビットで、AirStationと同じ13文字を入力
5. 「WDS」で、「WDSリモート」を選択
6. WDSメインのテキストフィールドにAirStationの無線のMACアドレスを入力
7. 「アップデート」ボタンを押す

成功すれば、しばらくしてからランプが緑色に点灯する。
オレンジの点滅は×。どこかにミスがある。

何時間もかかったのは、AirStationの1, 2, 5が理由だった。AirStationのMACアドレスなど、無線の方のアドレスだと信じ込んでいたが、実は有線側のMACアドレスだった。

アップルも、AirMacとのWDS以外はマニュアルにないし、ホームページでもできない、と書いているのだが、そりゃそうだ。こんなに苦労するのなら、いっそできないと書くべきだろう。

まぁ、何はともあれバリ3で接続できるようになった。