書斎に使っている部屋にはLANが無いので、無線LANでリビングのAirStation (WLA2-G54C)に繋いでいたのだが、廊下の扉を全部閉めると、電波が弱くなって、接続が不安定になることがあった。そこで以前買っていたAirMac Expressを仲介に使って、ネット接続できるようにした。
接続関係は以下の通り。
インターネット
<--> ひかり電話対応ルータ(RV-230SE)
<-> AirStation
<-(無線)-> AirMacExpress
<-(無線)-> MacBook
いろいろ先達の教えを請いながら
http://morly-discovery.blogspot.com/2008/08/blog-post.html
http://blog.docshin.com/?eid=785249
なんとか設定に成功した。
まさに成功したと言わざるを得ないほど苦労した。
私の場合、morly氏の情報が決め手だった。
メモを残しておく。
AirStation側:
1. 「フレームバースト 使用しない」を選択
2. WEPは13文字で設定 (5文字はダメ)
3. WDSで「アクセスポイント間通信(WDS) 有効」を選択
4. 「アクセスポイント(MACアドレス)の追加」で、AirMac ExpressのMACアドレスを追加
5. 「無線」の欄のMACアドレスをメモ(管理->システム情報)
AirMac Express側:(AirMac ユーティリティ)
1. 手動設定
2. 「ワイヤレス」で、「WDSネットワークに接続」を選択
3. チャンネルはAirStationと同じ
4. WEP 128ビットで、AirStationと同じ13文字を入力
5. 「WDS」で、「WDSリモート」を選択
6. WDSメインのテキストフィールドにAirStationの無線のMACアドレスを入力
7. 「アップデート」ボタンを押す
成功すれば、しばらくしてからランプが緑色に点灯する。
オレンジの点滅は×。どこかにミスがある。
何時間もかかったのは、AirStationの1, 2, 5が理由だった。AirStationのMACアドレスなど、無線の方のアドレスだと信じ込んでいたが、実は有線側のMACアドレスだった。
アップルも、AirMacとのWDS以外はマニュアルにないし、ホームページでもできない、と書いているのだが、そりゃそうだ。こんなに苦労するのなら、いっそできないと書くべきだろう。
まぁ、何はともあれバリ3で接続できるようになった。
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