自分が好んで行くカフェのリストを作ってみた。どれもいい店だ。個人経営の店もチェーン店もあるが、客にとっては関係ない。居心地が良い店であればOK。
・仙川 レキュム・デ・ジュール
・仙川 Mokichi Cafe
・仙川 カルディコーヒーファーム
・成城学園前 DEAN & DELUCA
・成城学園前 Kiriy’s Fresh Cafe
・千歳船橋 HORIGUCHI COFFEE
・狛江 HORIGUCHI COFFEE
・狛江 ドトール
・府中 珈琲屋マロコ
・喜多見 CAFE & SPACE PushPull
・神保町 蔵
・代々木 タリーズコーヒー
・新宿 シアトルズ・ベスト・コーヒー
・調布 NEW YORKER’S Cafe
リストを作りながら、店に行った時のことを思い出し、どの店がベストかと考えたら、実は、狛江のドトールがベストだと気づいた。チェーン店なのにね。次が、神保町の蔵と、代々木のタリーズ、成城のDEAN&DELUCA、千歳船橋の堀口、という感じになる。
私にとって必須の条件は、禁煙・分煙がしっかりしていること、コーヒーが美味しいこと、座れる席があることだ。リストの店はどれも条件を満たしている。コーヒーの値段や味はピンきりだが、値段相応の味がしていれば文句は無い。ドトールに堀口なみの味は求めない。
さて、では何が私にとってベストの店と、そうでない店を分けるのか、というと、それは「店員の接客」と「客層」だと気づいた。意外にそういう細かいことを気にしていたんだなな。
苦手な接客は、常連を構い過ぎる、妙にそっけなく冷たい、客の目を見て会話しない、高飛車だったり、知識をひけらかす、敬語を使わない、客に構い過ぎる、客を急かすといった所だ。
苦手な客層は、大きな声でおしゃべりを続ける人たち、店員にかまってもらいたがる人、周りの客を気にしすぎる人、周りを無視してたくさんの席を専有する人、勉強やネットのために何も注文せず1時間以上ねばる人、など。我ながら細かい(笑)。私こそ嫌な客かも知れないね。
狛江のドトールは優良店だと思う。窓が大きく、駅前の寺の森が見える開放的な空間、丁寧で温かみのある、ただしベタベタしない接客、清潔な店内、しっかりした分煙、そして、200円で美味しいコーヒーが飲める。
私は、客層と店の方針との間には関係があるのではないかと思う。その関係は複雑で難しいが。
自分で店を開くなら、どういう店を目指すだろう。
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