今日の東京は晴れて気温も上がって,夏本番といった天候になっています。今日は外に出る用事が無いので,あまり暑い思いをせずに済んでいますが,外回りの人は昨日までとのギャップが辛かろうな,と思います。
都会では,夏になると私は長袖が欠かせません。冷房が効いているところに半袖で入って,お腹が痛くなったり,風邪を引きそうになったことが何度もあるからです。特に電車の中は気温・湿度がむちゃくちゃです。混雑した電車では頭だけ冷えすぎとか,蒸し暑く息苦しいかどっちかで,どちらにしろ辛い。空いた電車は一般に冷房が効きすぎています。
職場でも全員に快適な冷房というのは,なかなか難しいです。扇風機がけっこう回っています。主に男性は設定温度を下げがちで,女性は寒いといいます。外から来た人は体がほてっているので,冷房が効いている方がありがたいですが,ずっと中にいる人には寒いです。
私の場合は,居室が暑くなってくると,実験室に移動します。計算機室なので冷房が効いてます。それで寒くなると,居室に戻ります。これを移牧といいます(いいません)。
街中だと,駅付近,繁華街付近がやはり暑いです。これはエアコンがたくさん動いているからですね。先週末,娘と散歩をしましたが,川沿いの木陰はぐっと涼しいですね。街中からは数度は低いと思います。
理想的には,エアコンを使わなくても良いところに暮らしたいと思いますね。たとえ気温・湿度が高くても,田舎の夏は,そんなに過ごしづらくなかったように思うのですが。単なる懐古かな。もちろん頭仕事をやるのには向かないので,ただぼんやりしたり,体を動かして汗をかいたりしていましたけどね。
夏の盛りにも頭仕事をやるようになって,生産性はあがったのでしょうが,はたしてライフスタイルは向上したのか。おっと,これも懐古かもしれませんね。
2 件のコメント:
「移牧」ですか、わははは。
私は、午前中、2時間ほど、外を歩きっぱなしの仕事なんで、暑いのはつらいです。
が、寒いのより暑いほうが、まだ耐性があります・・・。
年をとるごとに、冷房の寒さがこたえるようになりました。
外歩きの仕事ですか、これから厳しい季節になりますね。ご自愛下さい。外と冷房の温度差が、体にこたえるんだよね。ボディーブローのように効いて、だるーくなってしまう。どう対処すればいいんでしょうね。
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